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日記
将棋とコンピュータ

 5月20日午後7時30分、95手目を指すことなく佐藤天彦名人は投了を告げました。

 対局者は最強将棋ソフト「PONANZA」。コンピュータ将棋が人間を上回っていることが名実ともにはっきりした瞬間です。

 

 将棋の局面は有限なのでコンピュータなら全てを先読みできるのでは?と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、将棋で現れる局面数はおよそ10の69乗と言われ(1秒間に1000兆円を1000兆年ずっと使い続けてもやっと3×10の37乗円!)、最先端のコンピュータがいくら時間をかけても全てを先読みすることはできません。またコンピュータがいくら大量に先読みしてもその局面が有利か不利かを評価する能力に乏しく、これまではプロ棋士に勝つことが出来なかったのです。

 

 しかしここ数年でコンピュータの局面評価能力が飛躍的に向上し、プロ棋士をも上回る様になりました。そして先入観を持たないコンピュータは新しい戦術を生むようになり、さらにはコンピュータを研究相手として新しい感覚の将棋を指す若い棋士も現れるようになりました。その時勢で現れた怪物が、時の人となった藤井聡太四段です。

 

 不動産もコンピュータが評価する時代が近いかもしれません。

投稿日:2017/07/10   投稿者:番匠 誠一郎