Johannes Vermeer
先般の休みに京都市美術館へフェルメールの絵を観に行って参りました。
ここ2~3年前からオランダ人画家フェルメールの絵画に魅せられて、積極的に美術館へ出向く機会が増えました。
今迄に日本に出張展示された
「真珠の耳飾りの女」「天文学者」「水差しを持つ女」を鑑賞しました。
〔こちらからわざわざ海外遠征して観に行った「レースを編む女」はたまたま美術館のそのセクションが改装工事中で、観ることが出来ませんでした・・・残念!!】
彼の作品はやさしい静寂に包まれており、日頃の葛藤から開放され、妙に心が落着きます。
特に、青・黄色を主調とした作品は、郡を抜いて心の中に入っています。
彼の作品で現存するのは三十数点と言われており、夢の夢になるかも知れませんが、全ての作品を見て人生を終えれたら・・・と考えております。
投稿日:2015/11/08 投稿者:藤井 敏樹