11月も今日で終わりますね。マルセではお客様へのカレンダー配りも始まりました。
私はマルセのカレンダー配りは2回目。今年もお世話になったお客様に感謝のきもちをこめて
訪問しようと思います^^
最近はすっかり気温も冬らしくなりましたが、今年は暖冬といわれているそうです。
そーいえば去年よりは暖かいかも。。。?我が家ではコタツが登場しましたがコタツから抜け出せない
なんてこと、今年はなさそうかな。
12月、年賀状準備や年末大掃除に新年を迎える準備…慌しい月となりますが、
風邪には気をつけて過ごしましょう!
橋本八段サイン
最近将棋にハマってしまい、小松の将棋サロンに顔を出すようになりました。
皆さん強くて、最初はとんでもないところに来てしまった感があったのですが、結果はさておき、だんだん顔を覚えていただけるようになってきました。
先月のある日、閉店間際に入ってきたのは、なんとプロ棋士の橋本崇載八段!
橋本八段は小松市生まれで、実力者でありながらサービス精神旺盛な棋士としても知られています。
イベント後で疲れていた上に、飛行機の乗るまでの時間がわずかでしたが、橋本八段は私のサインのお願いに快く応じてくれました。サインには大きく「大局観」と書いてくれました。
「大局観」とは、将棋などのボードゲームで時々使われる言葉で、広い視野と長期的な視点で物事をとらえるといった意味になるでしょうか。
橋本八段のような「大局観」を身に着けることは無理そうですが、サービス精神は見習いたいものです。
先般の休みに京都市美術館へフェルメールの絵を観に行って参りました。
ここ2~3年前からオランダ人画家フェルメールの絵画に魅せられて、積極的に美術館へ出向く機会が増えました。
今迄に日本に出張展示された
「真珠の耳飾りの女」「天文学者」「水差しを持つ女」を鑑賞しました。
〔こちらからわざわざ海外遠征して観に行った「レースを編む女」はたまたま美術館のそのセクションが改装工事中で、観ることが出来ませんでした・・・残念!!】
彼の作品はやさしい静寂に包まれており、日頃の葛藤から開放され、妙に心が落着きます。
特に、青・黄色を主調とした作品は、郡を抜いて心の中に入っています。
彼の作品で現存するのは三十数点と言われており、夢の夢になるかも知れませんが、全ての作品を見て人生を終えれたら・・・と考えております。